vi(vim)のカスタマイズ設定

設定ファイルの書き換えや開発でvi(vim)を頻繁に用いる場合には,vi(vim)を使いやすい状態にカスタマイズしておくと便利.

ユーザごとのカスタマイズを行う場合は以下のファイルを作成する.

  1. viの場合 : ~/.exrc
  2. vimの場合 : ~/.vimrc

vimにおいても"~/exrc"でもよいが参照時には"~/.vimrc"の方が優先されること注意が必要.

ファイル内に以下の内容から自身の好みに応じたものを記述すれば,次回の同時から反映された状態で立ち上げることが可能.

set number                 " 行番号を表示する
set nonumber " 行番号を非表示にする
set tabstop=n " タブ幅を空白n個分に設定
set autoindent " 改行時に上の行に揃えて自動インデントする
set ruler " ルーラーを表示する
set showmatch " 閉じ括弧が入力されたときに対応する各個を表示
set backupdir=<ディレクトリ> " バックアップを格納するディレクトリの指定
set backup " バックアップをとる
set noback " バックアップをとらない